1964 東京オリンピックの時は、大阪の高校生だった。映画に夢中で、市川崑の公式記録映画を封切り満員の映画館で観て感心・興奮した。アベベにも。渋谷昶子の映画『挑戦』にも。
1968 メキシコオリンピック。大学二回生の秋。男子200m決勝の表彰台をくっきり憶えている。
星条旗に突き付けられた黒いこぶし。
実は銀メダルだった豪州のピーター・ノーマンも主張していたことは最近知った。没後 甥っ子が作った映画の予告編がYouTubeに上がっている。
『Salute』剛直球のネーミングだが、考え抜かれた多義性含意のタイトルだ。
予告編を見て惹かれるところあったなら、是非コチラのブログも見て欲しい。(長文で時間はとるが、損はない筈)