陸上走に100m短距離走から42.195km長距離マラソンまで沢山の種目があるように、映画も短編から長編までさまざまだ。中には7時間9時間越えなんてものある。
向き不向き、得手不得手がある。持ち味。時間適性。時間適正。
使うアタマも神経も違う。動かす筋肉も異なる。瞬発力を求められる短距離走タイプなら速筋繊維、長距離ランナー持久走なら遅筋繊維を鍛えるということになるようだが、果たして映画の世界では?
映画の世界に生きようと夢を膨らましているそこの君、賞や大向こうを意識しすぎて、自分の持ち味(適性)を見失っては駄目だよ。