昨日書いた『千代田区一番一号のラビリンス』に天皇にまつわる映画の話が出てくる。イッセー尾形が昭和天皇ヒロヒトを演じた A. ソクーロフの映画『太陽』(2005年) は知っていて観たけれど、日活映画『孤独の人』(1956) は初耳だった。
昭和の皇太子 明仁の学生時代を津川雅彦が演じているようだ。ポスターには小林旭(新人)の名前もみえる。(旭のデビュー作は『飢える魂』=川島雄三監督作 1956年 だったので、デビュー間なし、まだまだ「新人扱い」だったのだろう)ネットには、斎藤耕一がスチール写真を担当、ともあった。YouTubeに小林旭と芦川いづみの登場シーン動画がアップされていた。(音声ノイズがキツくて 聞きづらいが‥)
いかにも 昭和な カット割り。