2ペンスの希望

映画言論活動中です

「自分の中の常識も覆す」

TOKYO2020 色んなシーンを見せてもらった。

フィールドで、トラックでロードで、ステージで、コートで、ピッチで、マウンドで、リングで、‥‥。

いちばん印象に残ったのは、「予選、準決勝も針の穴に糸を通すような感じで通過した」ある選手の言葉。「今までの常識を覆す、自分の中の常識も覆すことができました。月刊陸上競技Web getsuriku online 2021年8月6日投稿記事】(そうです、先回の記事 田中希実選手のコメントです)

どれも、真っすぐ背筋が伸びたいい言葉だなぁ。

映画を生きる生きようとする諸君の胸にも届けたい。

冷静に、正直に、誠実に、そして何より賢く(S>W>C>I  詳しくは下記の註を

淡々と桁違いの単独行を行け

 

【注記】

「賢く」俄かに英語のおさらいしたら、こうあった。

smart:自分の頭で考えて決断する

wise:知識や経験が豊富で賢明に判断できる

clever:頭の回転が早く物覚えが良い、要領の良さ、抜け目ない、ずる賢いとかの意味も

intelligent:生まれつき知能高く聡明

どれも必要だが、管理人の好みで順位付け。

S>W>C>I 

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ウィラード・ウィガンさんによる「顕微鏡を使った超ミニチュア彫刻」

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「針の穴をラクダが通る」この言葉 聖書に由来する言葉だった