2016年に亡くなった二人の演劇人について書かれた本を読んだ。 西堂行人著『蜷川幸雄×松本雄吉 二人の演出家の死と現代演劇 』 【2017年6月 作品社 刊】 著者には悪いが、あまり感心しなかった。 それなりに真剣で誠実なのは分かるが、 浅くて軽くて鈍い。志…
ここしばらく映画関連本のあまりの稚拙さ・駄本の連続にうんざりしていたが、 面白い本に出合った。 石井公成著『〈ものまね〉の歴史』【吉川弘文館 歴史文化ライブラリー448 2017年6月1日 刊】石井さんは1950年生の駒澤大学仏教学部教授。 冒頭に「仏教との…
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