三上章をご存知だろうか。半世紀以上前、日本語にはそもそも主語などないと「主語無用論」を唱えた日本語学者だ。主著は『象ハ鼻ガ長イ』【1960年 くろしお出版】。 日本語「象ハ」のハは、実は主語ではなく、主題(トピック)を表す言葉、「鼻ガ」のガも、…
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