2ペンスの希望

映画言論活動中です

背反有理 補遺1

「背反有理」シリーズの新作をご披露する。
何のこっちゃ分からない御仁は、置いてきぼりとする。義務教育ではないので放置。
(気になる向きは、2013年1月11日のブログを参照されたい。この日から暫くしつこく展開している。http://d.hatena.ne.jp/kobe-yama/20130111
ということで、半年振りのお目見え・新ネタは
思い出すために忘れる 忘れるために思い出す
それがどうしたといわれればオシマイだが‥。
もうひとつ。
こちらは、或る映画の台本から見つけた面白いフレーズのいただき。
地獄で天使に会ったら、よろしくな」【映画『餌食』=1979年6月公開 監督若松孝二 脚本出口出高橋伴明 小水一男 斉藤博)荒井晴彦 高田純】うまく嵌ればカッコ良さそうな台詞だが、ちょっと間違えるとスカしてクサイものにもなりそう‥。映画未見なので、どちらだったかは言えない。
もひとつ、オマケ。
数日前に書いた「NDS大放談 映画の作り方なんて教わってへん」。その中に見つけた発言から。【雑誌『砂漠Vol3』2013年2月発行】
急逝したドキュメンタリーの「師匠」のことを評して弟子のひとりが‥
S君「まじめやけど、テキトーみたいな。そのバランスがすごくて、ほんまいいかげんやけど、まじめでもあって、純粋だけど、あざといみたいな。だからほんとぺ天使みたいなひとやった。(一同爆笑)