2ペンスの希望

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映写技師

フィルムも生産されなくなり、現像所も縮小し、映画館はほぼ完全デジタル化し、映写機の活躍の場がなくなりつつあるのが現実なのですが、‥」 愛読しているメルマガneoneoの最新号【ドキュメンタリーカルチャーの越境空間 『neoneo』 ニュース42号 2014.2.1発行】に末吉洋介さんという若い映写技師さん(ご本人は「映写機マニア」と称しておられる。)の寄稿が載っている。最近、周りでも映写技師になりたい、映写機に魅せられる若い人がちらほら現れて驚かされる。《消えゆくものへの愛惜》はいつの時代にもある。正直「何をイマサラ、やめとけよ。滅ぶものは滅びにまかせよ」と思う気持ちもある。それでもどことなく嬉しい気分も湧いてきて、なんとも複雑だ。
末吉さんの記事のURLは
⇒ http://webneo.org/archives/13455
長い記事なので時間のあるときにでも‥