ホントニもういい加減 新作偏重は辞めにしたらどうだろう。ガラクタが多すぎる。
それよりなにより山のように眠る旧作に分け入ってみる方がどれだけか健康的で精神衛生上も好ましいと思うのだが、いかが?
かのアロハ記者近藤康太郎は書いている。
「書き言葉(エクリチュール テキスト)は、場を支配しない。出来ない。痩せ細ったもの。それが時が経つにつれて読者を獲得し、読み増しされて意味が付与され(時には誤読の種も孕みながら)太くなっていく」【『三行で撃つ』2020.12. CCCメディアハウス 刊】
だよな。過去作は熟成し発酵し芳醇を撒く。
ん?おススメはですか?‥‥1920年代、30年代、40年代、50年代、西部劇、時代劇、ラブストーリー、ミュージカル、フィルムノワール、ヌーベルヴァーグ、‥なんでもござれ の 選り取り見取り‥‥綺羅星は京都市中京区ふや町映画タウン辺りを当たってみて頂戴な。