2ペンスの希望

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後半戦(京都)最終日

後半戦三日目最終日のお客さんは6名だった。
結局
前半戦大阪四日間で延べ37名、後半戦京都三日間で延べ26名、併せて63名という結果だった。
とても合格点とはいえない数字だが、
ろくすっぽ情宣しなかったむくい、と反省する一方で、
その割には健闘、大事なのは数ではない、伝えたいという思いがどれだけ深く届いたか、成果はこれからの育ちにある、などなど、我と我が身に甘い言い訳は、数限りなく浮かんでくる。自分に甘い総括は毎度のことだが‥。
京都で嬉しかったのは、リピーターが目立ったことだ。
全プログラム6本を見てくれた方が5名(女性4名男性1名)もおられる。中には、大阪で見逃したからとわざわざ時間を作って足を運んでくれた若い女性も居る。感謝だ。
それと感じさせない練達の技で丁寧に作られた映画は、心の栄養・魂のスペクタクルだ。そう確信した7日間が終わった。
上映会のチラシ(今はフライヤーというようだが‥ロートルにはどうも馴染まない)を挙げて置く。