2ペンスの希望

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後半戦(京都)二日目

二日目のお客さんは、7人だった。(うちリピーターが2人。)
何とか二桁に‥と願ったが叶わなかった。
それでも嬉しいことには、全員が最後まで誰一人帰らず、延々5時間近く、三本立てすべてに付き合ってくれた。映画が魅力的だったということに尽きる。
途中笑いもおこり、涙する人もあり、毎回ラストクレジットでは拍手が起こるという有り難い上映会になった。
「べてる」という素材の力と、それを見事に仕立てた映画制作スタッフの力の掛け算が観客を釘付けにしたのだと思うと嬉しくなる。小さくガッツポーズしてしまった。