『京都詩人傳』から、もうひとつ。 文中に、「短歌は相聞と挽歌。「泣き」が入る。」とあった。 ならば「俳句は叙景。もっと乾いている。」そう言えそうだ。 湿度の和歌、乾燥体の俳句。 とするなら現代詩は、さしずめ「アクロバティックな技法=詩法の精練(…
若い頃から「現代詩」はチョコチョコ読んできた。 さすがに付き合いきれなくなって、21世紀に入った頃から「現代詩年鑑」は買わなくなってしまったけれど。 ということで、正津勉の『京都詩人傳 一九六〇年代詩漂流記』【2019年8月 アーツアンドクラフツ 刊…
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