2ペンスの希望

映画言論活動中です

BRUTUS & AERAの映画特集

編集部に映画好きがおられるのか、映画の特集はそれなりに売れるのか、雑誌『BRUTUS』は定期的に映画特集を載せている。普段は行かない本屋さんで、たまたま見かけたバックナンバーに乗せられて買ってしまった。

目に留まったのは、東京飯田橋神楽坂の映画館ギンレイホール社長:加藤忠さんの
映写機保存活動の圧巻写真。見開きページ全面に広がる映写機の山また山。
ググってみたら、こんなのを見つけたので挙げてみる。
https://books.google.co.jp/books?id=P3eaDQAAQBAJ&pg=PA90&lpg=PA90&dq=%E6%98%A0%E5%86%99%E6%A9%9F%E5%80%89%E5%BA%AB&source=bl&ots=nIobHw7qyc&sig=pyTR7y8Z-Bmvznmab2PDweOmaiU&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjMst7tgtLRAhUDy7wKHfAbD9EQ6AEINTAE#v=onepage&q=%E6%98%A0%E5%86%99%E6%A9%9F%E5%80%89%E5%BA%AB&f=false
それにしても、
「ハズレ知らずの映画選び」という特集タイトルはどうよ。(←斎藤美奈子風のつもり)
昨今みんなそんなに「ハズレ」を避けたい気分なのかなぁ。世知辛くはしたないことだ。
そういえば、
ちょっと前にもAERAで「日本映画の底力」なんてのも読んだっけ。こちらはけたたましく大袈裟な嘘八百 上げ底の「日本映画特集」だった。