昨日に続き、今村昌平の1967年 粘着力全開映画『人間蒸発』製作は今村プロ+日本映画新社+ATG。
今はフェイク・ドキュメンタリーとかモキュメンタリーとか云うらしいが、ロートルは知らない。だって、すべての映画は作り物・フィクションじゃなかろうか。嘘のつき方のスタイルの多様性に眩暈すればいいじゃないか。それにしても「蒸発」という言葉も最近トンと見かけなくなった。ミッシングとでもいうのだろうか。
⇓ 配給を担当した日活が系列館で流した「特報」
⇓ 時間があって全編129分丸々見てみようという方はコチラ(ラスト16分あまりをご堪能あれ)
Pull the set down !
Lights ! という呪文。