2ペンスの希望

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映適マーク

不勉強丸出しだが、2023年4月に「映適マーク」がスタートしていた。

知らなかった。

どの程度の実効性と意味・意義があるのかは分からない。ポンコツロートルには正直 はなはだ 疑問だ。イマドキ「カチンコ」だなんて‥センスも疑う。「メガホンをとる」同様 手垢のついた常套句=死語 時代錯誤も甚だしいと思うけど。もっとも、映画を意味するアイコンが何十年経っても更新できていないって現実が如実に露出してるだけなんだけど。

そんな後ろ向きのイヤゴトはやめて、前向きなのをひとつ。現役・現場の働き盛りプロデューサーのインタビュ記事をご紹介。

shueisha.online

お時間のある時にでもどうぞ。

取材したのは、稲田豊史さん。2022年4月に『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』を書いたライターさん。媒体は、集英社オンライン。かつて映画雑誌『ロードショー』を出していた出版社のウエブサイト。紙の雑誌は15年以上前に休刊したままだけど 電子メディアでの発信は続けている。時代を超え形を替えての「映画愛」だろう。