2ペンスの希望

映画言論活動中です

左右対称 逆もまた真なり

ネットに、こんな記事があった。

「映画館で見ない理由と 自分が映画館でわざわざ見る理由と同じだった」という青年の主張。

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「何もできない」のがいい。

似たようなのが あちこちに。
集中力、拘束力、伝導率・高カロリー、拘禁状態がカ・イ・カ・ン。‥あんたはドMか、といわれちゃった。‥‥
ほかにも ちらほら。
リアタイ(リアルタイム視聴)族、全裸待機=「期待のあまり、過剰なポーズを取ってまで待機する」「それほどまでに期待している」 没入スイッチ・オン、引き返せない、目をそらせない感、俗世と隔離された空間、

こんなのも 見つかった。

「 映画館に見に行った時に、あ今のシーン10秒戻して見たいなって手を動かす一歩手前のところまで電気信号を送ってた時は流石になんか自分やばいなって思ってしまった」

対面授業だと集中できるけど配信型だとマジで勉強できないのに似てるわ」

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とどのつまり、逆もまた真なりって話なのかな。
有り余る選択肢、秒分単位で時間を消費する令和の日常の中で、たまさか選ぶ自主拘禁装置としての「映画館」能動的受動態。暗闇の中の恍惚。