2ペンスの希望

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ずべ公番長

北原ミレイの若かりし頃。映画のゲスト出演。1971年 東映映画『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』監督さんは山口和彦。主演は大信田礼子

映画の題名には「ざんげの値打ちもない」とあるが、唄っているのは「棄てるものがあるうちはいい」。「ざんげの〜」の方がヒットして知名度もあったこと、「棄てるものが〜」は新発売でレコード会社としてプッシュしたかったことなどの思惑がからんでのことだろう。こんなご都合主義は一杯あった。ご愛嬌。