2ペンスの希望

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気晴らし、気散じ、憂さ晴らし。 

数日前、前京大総長の山極壽一さんが「スポーツの起源は豊かな「遊び」だ」と発言していた。そうだよなぁと思い出してググってみたらこんなページを見つけた。無断でコピペ抜粋する。元記事は ココ ⇓

「スポーツ」の語源や由来とは?定義における「体育」との違いも解説 - JSPO Plus

スポーツの語源は「あるところから別の場所に運ぶ・移す・転換する・追放する」の意味を持つラテン語「deportare(デポルターレ)」とされています。「de」は英語の「away」を意味し、「portare」は英語の「carry」を意味します。

ラテン語本来の意味から「気分を転じさせる」「気を晴らす」といった精神的な移動や転換に変化し、その後「義務からの気分転換・元気の回復」が一義的な意味になったという説が有力です。
上述のラテン語「deportare」が時を経て、中世フランス語の「depoter(デポテア) 」や「desporter(デスポッティ)」に転じていきます。これは「気分を転じる・楽しませる・遊ぶ」といった意味を持つ言葉。つまり、スポーツの語源の意味は“気分転換”と言えるでしょう。
16世紀になると上述した「desporter」が、「ゲーム・ショー・見世物」といった意味を持つ英語「disport(ディスポート)」や「sporte(スポート)」「sport(スポートゥ)」となっていきます。
※諸説あります。 【太字強調は 引用者】

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 気晴らし、気散じ、憂さ晴らし。
 
さすれば、北島康介の「チョー気持ちいい」は 理に適った名言だろう。
スポーツなんて、する人も見る人も気持ちよくなれば、それでいいのだ。
後はすべてオマケ・余禄。