2ペンスの希望

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映画『やまぶき』

大阪九条のシネ・ヌーヴォで映画を見た。山崎樹一郎監督の劇場公開第三作『やまぶき』京阪神公開初日。補助席二桁動員の大入り満員大盛況の滑り出し。期待と熱気に包まれた満席の映画館なんてホントに久しぶりだ。

長編第一作『ひかりのおと』(2011年)第二作 時代劇『新しき民』(2014年)に続く最新作だ。


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たのしみにいそいそと出掛けて来た。

映画のあと、山崎監督や出演者の挨拶・トークがあった。

当ブログでは個別の映画評はしない。よって評価は控える。(監督の映画については過去何度か書いてきた。ご興味の向きは、当ブログの記事検索欄に「山崎樹一郎」とでも入力してどうぞ)

ただ、スマホやモニター画面では多分?(絶対に!)見られない「ワンカット」があったことは特筆しておきたい。闇に包まれた映画館の大スクリーンでご覧になることをお奨めする。きっと、これまで見たことのないワンカットに出会う筈だ。(もっとも、「見たけどそんなカット何處にあったの、お金と時間を返して」と言われても、「知らんけど」)