骨まで‥‥とくれば、さて?
さしずめ昭和歌謡ファンなら、♬城卓矢あたり、昭和映画フリークなら加藤泰だろう。何の話かさっぱり分らん チンプンカンプンの御仁は勝手にググるか、近隣のお爺ちゃんにでも訊いてみて。
昨今の、「構造も造作も何もかもが、少しずつ足りない」「出来合いのガタピシ粗悪品」を溺愛するより、「構造担当・造作担当それぞれの担当パートの職人さんがそれぞれの持ち場できちんと仕事をして」「丁寧に作られた奥行深い贅沢品」とお付き合いする方がずっといいんじゃなかろうか、というお誘い。
「千三つ以下 欠陥アリの新作映画」を追うより、山とある旧作の中から「隅々まで血が通った良品映画」と出会う方が
コスパもタイパも格段にイイんだよ、というお話。
「骨まで愛して」「骨までしゃぶる」コレおススメ!