ラヴ・ディアスLav Diasはフィリピンの映画監督。時にすさまじい長尺映画を撮るらしく「怪物的映画作家」という異名を持つ。(去年観たハンガリーのタル・ベーラの『サタン・タンゴ』は7時間18分だったが、彼の『Ebolusyon ng Isang Pamilyang Pilipino(タガログ語で「フィリピン人家族の進化」の意のようだ)』は10時間43分あるらしい。)
脚本を書き、撮影・編集も自分でやる。
2016 The Woman Who Left
上映時間3時間48分。
「Blu-ray」(¥4,669.)が出ているようだが残念ながら未見。「出来るなら映画館の大スクリーンで観たいものだ、とこれは地方在住者の怠惰な負け惜しみ」そう書いてからググってみたら、洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」MEMBERSで「配信」(月額¥550.で見放題)しているのを見つけた。
ただし、上述の如く 管理人は未見なので、自己責任でどうぞ。