今日不穏不遜なことを書く。
どんな映画だってあってよい、作られてしかるべきだ。そう思っている。A「あらまほしき映画」だけでなく、B「あってもなくてもいい映画」C「どうでもいい映画」D「どうしようもない映画」E「人畜無害な映画」F「好ましくない映画」G「危険な映画」‥‥Zまで、なんだってかまわない。作られていけない映画なんてない。ノールール・マッチ、アルティメット・ファイト、何でもあり。
なのに、どこかでAだけを愛でようとしている自分がいる。B以下‥‥Zまでは出来るだけ少なくなればいい、出来れば無くなればいい、そう思ってしまう。醜い映画、見苦しい映画、見掛け倒しの映画にはやっぱり出会いたくない。胃袋小さくてホントにゴメンナサイ。