2ペンスの希望

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三本脚の椅子

鈴木敏夫の書。他にこんなのも‥

尊敬していないはずはないのに。たぶん、「崇めたり、上位に置いたりしないよ」ということだろう。いつも対等、横並び。信頼しているし認めてるけど、上下関係は無し。だからこそ、いつも真剣勝負の緊張感。馴れ合いももたれ合いも無い。いいなぁ、最強のトライアングル。(手を動かしてモノを作る人と、声を出して広める人のチームプレイ。間違いなく、平成令和時代 日本映画界最強の三角形タッグだ。)三本脚の椅子は揺るぎなし。ガタつかない。ただ 安定感には欠けるようだ。いつも必死の綱渡り。それでもやっぱり羨ましい。憧れる。そう思いませんか、若い日本の映画人諸君。