木村元保さんのことを書いておこうと思う。
面識はない。知る人ぞ知る真正映画人だ。古い日本映画好きなら憶えているだろう1981年の映画『泥の河』の製作プロデューサーである。
オープニング映像。題名に続いてトップに出てくる。当時の映画業界の常識では「お金を出した人」という意味である。
製作のいきさつ・断片は、ウイキペディアに少し出ている。
木村元保さんのことは、木全公彦さんの『映画の國』コラムに詳しい。(木全さんの篤実なレポートには改めて感謝)
時間のある時にどうぞ。長尺だが損はさせません。